みぞそばの歌
- shunjihioki

- 2021年7月5日
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みぞそばの歌
日置俊次歌集『記憶の固執』より
われもまたすべてをまかせ寝入る子でありしよ溝蕎麦(みぞそば)さらに懐かし
やすやすとわれに生きざま非難され逝きたる父の乗る雲浮かぶ
運動会告ぐる花火の烟散りつめたき空の濬(ふか)さ降りくる
一歳のむすめと乗りて鞦韆(しうせん)の果てざるひびきふるへつつ聴く
みぞそばは、今も、野や公園でよく見かけます。
みぞそばの名の由来は、実が蕎麦に似ていて、溝など湿気のある場所に生えるからです。
飢饉の際には「救荒植物」として利用されたといいます。
別名を牛の額(ウシノヒタイ)といいますが、葉の形が牛の顔に似ているかららしいです。季語としては秋になります。
花言葉は「純情」です。
みぞそばの写真はインターネット上にたくさん出ているものの中から選んで、トリミングをして加工し、使用させていただきました。感謝します。





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