top of page

みぞそばの歌




みぞそばの歌




     日置俊次歌集『記憶の固執』より



 われもまたすべてをまかせ寝入る子でありしよ溝蕎麦(みぞそば)さらに懐かし


 やすやすとわれに生きざま非難され逝きたる父の乗る雲浮かぶ


 運動会告ぐる花火の烟散りつめたき空の濬(ふか)さ降りくる


 一歳のむすめと乗りて鞦韆(しうせん)の果てざるひびきふるへつつ聴く



 みぞそばは、今も、野や公園でよく見かけます。

 みぞそばの名の由来は、実が蕎麦に似ていて、溝など湿気のある場所に生えるからです。

 飢饉の際には「救荒植物」として利用されたといいます。

 別名を牛の額(ウシノヒタイ)といいますが、葉の形が牛の顔に似ているかららしいです。季語としては秋になります。

 花言葉は「純情」です。


 みぞそばの写真はインターネット上にたくさん出ているものの中から選んで、トリミングをして加工し、使用させていただきました。感謝します。



 



コメント


この投稿へのコメントは利用できなくなりました。詳細はサイト所有者にお問い合わせください。
記事: Blog2_Post

©2021 SHUNJI HIOKI 
『エメラルドの夜』Wix.com で作成されました。

bottom of page