このブログについて
短歌も、小説も、論文も読みたい
私は長年、文学作品の創造の世界、研究の世界で生きてきましたが、
短歌や小説や詩や研究など、
それぞれの世界が分断されているのを感じています。
このサイト「エメラルドの夜」は
従来の枠組みにとらわれない私の考えを
少しでも皆さまと共有したいという想いのもと
開設しました。
私の作品の紹介や、創作現場をお見せしています。
ぜひごゆっくりご覧ください。
ただし、せっかく心を込めて
作り上げようとしたブログですが、
システムにバグが多発することがわかりました。
残念ですが、
ほかの引っ越し先が決まるまで、
ここで細々と続けています。
いずれ、私は自分の弱さや無力さの中で
文章を書いていますので、
それもまた私らしいかもしれないと思います。
このブログのおかげでいろいろ気付くことができました。
とても有り難いことだと思っています。
日置俊次(Hioki Shunji)
岐阜県中津川市生まれ。
東京大学文学部卒業。
仏国政府給費生や日本学術振興会海外特別研究員としてパリ大学で研究。
また台湾大学でも研究に従事。
東大大学院在学中に東京医科歯科大学専任講師として着任、
同大学助教授を経て、現在は青山学院大学教授。
馬場あき子創刊の歌誌『かりん』編集委員。
歌集に『ノートル・ダムの椅子』、『記憶の固執』、『愛の挨拶』、『ダルメシアンの家』、
『ダルメシアンの壺』、『落ち葉の墓』、『地獄谷』、『ラヴェンダーの翳り』がある。
小説に『エメラルドの夜』、『サファイアの夜明け』がある。
朝日歌壇賞、かりん賞、現代歌人協会賞受賞。現代歌人協会会員。
出版の拠点「日置研究室」を開設。
自作を、これから本にして
刊行していく予定である。
2021年6月21日 サイト開設
日置研究室のサイト
https://hiokish1.wixsite.com/website
心の底に沸き立つそのみずうみまで
いっしょにでかけましょう
夜の
つぶやきを
ひとしずく
こころにひろがるエメラルドの水紋をとらえて