梅雨
- shunjihioki

- 2021年7月5日
- 読了時間: 1分
更新日:2021年7月7日
梅雨
日置俊次歌集『記憶の固執』より
遼(とほ)い雪のにほひと帰宅せしわれにまとひて児らは口笛ねだる
〈くすの葉はどうしてあんなにゆれてるの〉〈おまへもパパも不安だからだ〉
きのふまでベンチにかけてほほづゑをつきゐし梅雨のあの皓(しろ)き脚
妻も子も忘れてわれはほそく揺れ黴雨(つゆ)の夜道をかへりゆくなり
梅雨の歌を私はたくさん詠んでいます。
水を歌うことが多いので不思議はありません。
雪の歌もかなりあります。
雪もみぞれもいずれ水なのでしょう。
傘の写真はインターネット上に出ているものの中から選び、トリミングをして加工し、使用させていただきました。感謝します。





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