ガーゴイル
- shunjihioki

- 2021年7月2日
- 読了時間: 1分
ガーゴイル(ガルグイーユ)
日置俊次歌集『ノートル・ダムの椅子』より
重力が伽藍をつつむ 石獣(ガーゴイル)にすがりつきミサの鐘の音怺(こら)ふ
ひとりの神、ひとりの神の子、聖霊とおほひかぶさり 臑(すね)が凍える
聖母像 足もとに燃えるらふそくに焦げさうなわが影の黒髪
木の椅子に結跏趺坐せし半日を背にして去らう ミサが始まる
ノートルダムの欄干などにいるガーゴイルはみな面白い顔つきをしていますね。
ほんとうに見ていて飽きません。面白いのですが、寂しく、悲しい表情です。
一神教は、神もイエスも聖霊も三位一体でたった1人ということになっていますが、私にはガーゴイルも、台湾の龍も、みな、神の一員に見えます。鳳凰も麒麟も神の一員に見えます。観音様も媽祖様も玉女様も、そういう神的な存在です。もちろんこれは何の理屈もわからない無知な私の感覚であり、つぶやきに過ぎません。
台湾では、一神教という圧力のようなものは一切存在せず、本当に気持ちが解放されました。八百万(やおよろず)の神がいるのが台湾です。
インターネットに無数に載る画像の中からお借りし、トリミングしたり加工しました。感謝します。





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