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日本人の顔

台湾の街角といえば、小説の中にも書いていますが、台北にはたくさんのバスが走っています。


このバスの乗り方はかなり難しいのです。ふつう、ヨーヨーカというカードで払うのですが、最初にお金を払うのか下りる時に払うのか両方払うのか、なかなかわからないからです。


それから、ラッピングされたバスが良く走っています。


毎日見かけたのは、日本でも有名な佐佐木希の笑顔でした。


かなり大きな写真なのです。


佐々木という姓の中にある「々」の字は、日本でできた漢字で、中国語の中にはありませんので、台湾では佐佐木と表記します。ちゃんと写真の隅に名前も紹介されています。


台北の街を歩いていて、日本人の大きな顔が道路を走ってくるのに何度も出会うと、なんとなく不思議な気分です。


もちろんヤマハのオートバイにも、クロネコヤマトの運搬車にも、吉野家やファミリーマートの店にも頻繁に出会うのですが、それとは少し違うものを感じます。


このラッピングされたバスにみんな乗り込んでいくのですが、それが不思議だと感じる私の感覚がおかしいのでしょうか。


台湾の人が日本に感じているなにかが、そこにあらわれていると思うのですが、なんと表現したらいいのかわかりません。


誰も気にしていないと言うのが実情だと思いますが、日本への好意というのか、好感というのか、そういう漠然としたものを、なんとなく感じています。


そんなわけで、写真は、台北の街を走っているバスの様子です。










 
 
 

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