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日本のルール

更新日:2021年7月22日


日本のルール


 


 みんな知っていることですが、下のような報道がありました。


 警視庁麻布署は7月13日までに、コカインを使用したとして、麻薬取締法違反容疑で東京五輪のスタッフとして来日していた米国と英国籍の男4人を逮捕しました。

 米国籍のブーケ・ダルトン・レイ容疑者(22)=東京都港区芝3丁目=や、英国籍のロックウッド・ベンジャミン・ジョン容疑者(46)らの4人は2日午後8時ごろから港区六本木のバーで夜中まで飲酒しました。

 夜中、退店後にブーケ容疑者が近隣のマンションに不法侵入してきて、通報に駆けつけた署員が薬物検査してコカイン使用が発覚しました。


 五輪関係者は夜中も自由に飲んだり遊んだり民家に侵入したりしているのですね。特権階級だと麻薬も持ち込めます。

 日本は外国なんだから何をしてもいいと考えている、外国人旅行者はすくなくないのです。

 東京で、外国人が飲食費を払わずレストランを出てそのまま帰国してしまったり、病院代やホテル代を支払わずに出ていったり、いろいろ事例を見聞きしています。日本人があまり騒がずに我慢しているだけです。

 アジア人蔑視、日本人蔑視をする人も、世界には存在しています。


 何も知らない人は、日本人はどこでも尊敬されているし、外国にはすべて善であり、神と天使とお花畑が満ちていて、悪が存在しないし、飢えも貧困も犯罪も戦争もないと思って理想化している人がいますが、残念ながらそれはあやまりです。


 そのうえで、わたしたちは希望を探していますし、もちろん信頼にこたえてくれる素晴らしい人たちも大勢います。ただそれは全員には当てはまらないのです。


 日本のルールを、外国の人たちがみんな守るだろうと考えるのは最初から誤りです。そして日本はこの同じ誤りを、これまで何度も繰り返しています。たとえばゴーンというお金持ちのレバノン人が、金の力で勝手に空港に行って日本から逃げ出して、外国で日本の悪口をずっと話していますが、日本の司法はゴーンがルールを守ると思っており、今もだれも責任を取りませんし、放置したままです。犯罪には対策が必要だったのではないですか。


 韓国のメディアによると、メディアが申請した日本への入国審査がほとんど通らず、入国不許可とされたそうです。しかし不許可に怒ったメディアの記者たちが入国を強行したら、みんな強行突破できて、無事に入国できたと報じられています。なんだ許可なんかいらないじゃないか。強行突破すればいいのか……


 みんなが日本の規則に従う、規則に従うのだからあんしんあんぜんだ、チェックも準備も必要ないと思ったら、それは間違いです。人種差別をしようというのではなくて、日本人に対しても同じことです。想定や対策が必要だということです。規則違反はいつもあり、犯罪者もいます。日本はいつから警察や裁判所が必要ない国になったのでしょうか。


 日本でも、例えば大学入試がありますね。

 入学試験で、最初から試験官がだれもいない教室で、何をしてもいいということになれば、カンニングする受験生やスマホで検索する受験生が出てきます。強行突破が許されていいのでしょうか。


 とてもまじめな受験生たちが、そこで迷惑し、損をするようなことが起こります。どうしても、全員がルールを守るわけではありません。これが現実です。

 

 誠実でまじめな受験生を苦しめているのは、試験時間の間、お花畑にいって一日遊んでいた、試験官たちだと思います。








 写真はWIX素材です。













 
 
 

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