政府の主張
- shunjihioki

- 2021年7月18日
- 読了時間: 3分
更新日:2021年7月30日
政府の主張
みんな知っていることですが、記録しておきます。
政府は支持率アップのためにオリンピックを強行しています。
国民はみんな馬鹿だ。これからオリンピックで国民が熱中する。その手柄は自分のものだから、みんな国民は自分を支持する。おれのおかげだ。感染対策も何もしないで、隠ぺいだけしてきたが、自分の人気が沸騰する。自分はスターだ。そのまま選挙で支持されて、秋の衆議院選挙で大勝し、総裁選で自分が選ばれる。おれはすごい。
こういう考えでいるように思います。
ところが「現代ビジネス」の記事「9割の国民が気づいていない、「無観客」オリンピックで目にする「意外な光景」7/18」の中で、山下祐介(東京都立大学教授)は疑義を呈しています。
無観客オリンピックを進めたとしても、国民は始まりさえすれば競技に熱中し、熱狂
し、批判や異論は一気になくなるという読みが官邸の中にはあるらしい。
だがそれは本当だろうか。(中略)
私たちは見るだろう。無観客と言いながら、メディアだけではない、大会を運営すると
いう名目で入り込んでいる多くの特別な人たちの姿を。そうした明確な世界階級社会の現
実の姿を露わに見て、私たちははたして、この1年以上耐え忍んできたやり場のない怒り
を抑えることができるのだろうか。
以上引用です。また、同じ「現代ビジネス」の記事「「史上初の「ゴースト・オリンピック」開催…日本政府が目指すものがわからない 7/16」の中で、川口マーン惠美(作家)はこう言います。
本来なら、オリンピックを開催するなら成功させたいと、皆、そう思う。だから、日本
が今、必要としているのは、この陰鬱な雲を吹き飛ばす政治家なのだが、菅首相の会見は
いつも通り無表情で、何のアピールもなかった。あれでは、オリンピックは開催の前から
失敗だと言っているように見える。
以上引用です。確かに多くの国民はあまり考える余裕がないので、オリンピックで騙される人もいるかもしれません。もしも偶然、コロナ感染が消滅して、あんしんあんぜんなオリンピックになれば、政権の目標は達成できるでしょう。選挙で勝つでしょう。
しかし、ゴーストオリンピック、ゾンビ工場化、バイオハザード化する宿舎、貴族特別待遇でやりたい放題大会、麻薬持ち込み深夜宴会、マンション不法侵入大会、金まみれスポーツ精神、儲かったら逃げるゴーン主義、巨額赤字は日本人の税金で補填という実態が現れてくると、どうなのでしょうか。
コロナはなかなか「偶然消滅」はしません。オリンピックと同時に、感染が広がり、医療がひっ迫し、パニックが起こるようでは、政府への信頼が続くかどうか、危ないのではないでしょうか。そして何よりも、人の命が危険にさらされます。
国民の命を差し出して、自分の選挙のためにそんな運まかせの危険な賭けにでるとは、その時点でもうどうかしているのではないでしょうか。みんなの命で自分の人気沸騰のためのばくちをしているのです。
それほど国民はばかだからどうとでもなるという、政府の主張でしょうか。どうとでもごまかせる。うそでぬりかためる。みんながだまされて俺の人気が出れば、賭けに勝ったのだ。
要するに国民は馬鹿だから、オリンピックという餌でも与えておけばそれでいい。そういう主張でしょうか。
コロナ禍への対策ゼロ。恐ろしいことです。
すぐできる具体的な対策については、私はずっと提言をしてきています。台湾の真似をすればいいのです。
写真はWIXの素材からいただきました。





コメント