エメラルドの夜
- shunjihioki

- 2021年6月21日
- 読了時間: 1分
更新日:2021年6月25日
このサイトの「エメラルドの夜」という名前は、私の小説の題名から来ています。
この小説は台湾を愛するすべての人に送る、台北の秘境に生まれた奇跡の愛の物語です。
短歌を作る現場を描き、短歌の調べを紡ぎながら、台北の深部に迫っていく現代の歌ものがたりです。
私は、そんな新しい小説を書いてみました。
あなたは台北の「地獄谷」を知っていますか?
その芳醇なエメラルド色に沸き立つ宝石のような湖のことを。
主人公は、ヒナタという名の少女と、正雄という中年の男性です。
台湾を舞台として、トラウマを抱えた、相似形の男女が出合い、死を恐れながら、少しずつ触手を伸ばしてお互いを確認していく、運命の物語です。
エメラルドの夜となりたりうつうつと死霊沸きたつ地獄の湖は
天がける雲は龍なり見下ろされその巨きさにひれ伏すわれは
龍の尾にヒナタと抱かれふかぶかとエメラルドの夜の濁流に入る





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